水中ドローンとは 正式名ROV(Remotely Operated Vehicle)といい、操作員が水中(海、湖、川、池、水槽、水道管など)をコントローラーによって
遠隔操作することで自在に潜航させ、付属のカメラで画像を記録することができるロボットです。弊社は水中ドローンを利用して、港湾設備、定置網、
養殖網などの調査、点検を行います。
![](https://kaneue.com/wp-content/uploads/2024/05/ドローン右から.png)
使用する機材について
FIFISH V-EVO (QYSEA社製) メーカーサイトへ
主なスペック
深さ 100mまで潜航可能
速度 1.5m/秒
角度 左右の視野166° 360°回転可能
時間 連続2時間まで撮影可能
画像 4K30FPSの鮮明な画像 (30FPSは1秒間に30コマ撮影)
※水中ドローン賠償責任保険加入済み
水中ドローン活用のメリット
・人間による潜水に比べ安全で長時間(満充電時で約2時間)の潜航が可能です
・狭い空間や従来困難だった深度(最大100m)まで潜航できます
・100mのケーブルを通じて映像データをリアルタイムで確認できます
・お客様は操作員にその場で撮影箇所などの指示を出すことができます。
・4Kの高画像でかつ、AI技術によって濁りを除去するのでクリアな映像が記録されます
・前進後退、上下左右、回転、停止と自在な動きができるので様々な角度から撮影が可能です
・操作員は2名ですので従来の潜水作業員さんの派遣よりもコストが抑えられます
・ロボットアーム(握力5kg) でへい死体の回収など水中作業ができます
水中ドローン 活用の場
定置網・養殖網・漁礁などの水産設備
![](https://kaneue.com/wp-content/uploads/2024/04/養殖場1.jpg)
港の離岸堤・防波施設などの港湾設備
![](https://kaneue.com/wp-content/uploads/2024/04/防波堤HP.jpg)
藻場、磯焼けの状態を定期的に観測
![](https://kaneue.com/wp-content/uploads/2024/04/海藻と魚-1024x641.jpg)
調査料金(税込)
・基本調査料金 64,300円 (作業時間 4時間まで)
・クイック調査 15,000円 (作業時間 1時間まで)
・水中ドローンは2機ございますので、2か所同時の調査
が可能です
・画像データはすべてMP4ファイルでお渡しいたします
ファイルが大きい場合は、Eメールのファイル便にて
パスワード付きでお送りいたします
(動画編集が必要な場合は別途料金がかかります)
・調査ケースに応じて事前にお見積もりをお送りいたします
ご質問、お見積もり依頼はお問い合わせフォームをご利用いただくか、
弊社まで直接Eメールをお送りください rsf38724@nifty.com
別途必要な料金(税込)
・調査地までの交通費(ガソリン代、高速代など)、宿泊費、行政当局等
への申請料、使用料など
・画像編集費(必要な部分のみに切り取るなど編集いたします)
・交通費(一般道の場合。GoogleMap距離により本社から顧客指定場所
までの片道距離になります。
40kmまで 550円/km(最大:13,530円)
40Kmから80kmまで 330円/km(最大:22,275円)
80kmから130kmまで 275円/km(最大:28,820円)
130kmを超える場合は応相談
※枕崎市内は交通費は無料になります。
※初回キャンペーン中(~2024/9/30まで)、交通費が2000円超える
場合は2000円引き